お客様の声

お客様の声詳細

ちゃんと楽しめる蕎麦屋さん

蕎麦を楽しむ。蕎麦屋なんだから当たり前だが、
自分にとっての蕎麦屋は、酒とアテそしてシメに蕎麦がすすれるお店のことをいう。
まっとうな蕎麦屋だったら出来るこのスタイルだが、いわゆる老舗と呼ばれている
お店に共通して物足りなさを感じてしまうのが、お酒の選択肢の無さと、アテの独創性。
そう言う意味ではこのお店のスタンスはかなり好みであり、満足スキルは高い。

浦和に用事があって、酒と刺身をうりにしていたお店に予約をとり訪れたはいいが
きき酒師がいるっていうのに酒のセレクトが貧素、かつCPがかなり悪いときた。
これは長居できないと早々に退散。口直しに地元の友人におすすめの店に行きたいと
希望を出したところ、当お店に連れていってもらった。たまたまタイミングがよかったのか、
席が空いており入店。ご主人からは「蕎麦は20分以上かかる」とのお達しが。
全然構わない。むしろ蕎麦だけなどという野暮なことは最初から頭になかったのでウエルカム。

お店を主人一人で回していたのをみて、注文のタイミングとペースは最初から気を付けようと
思っていた。なので、特に接客に関してのストレスはフリー。
むしろ冷蔵庫のお酒をみて、テンションはあがる。固定の酒ではなく、旬なお酒を回している。
そう、こういうのを待っていましたよ。特にフレッシュな日本酒の数々はかなり自分好み。
値段も手頃で、徳利並々ででてくる。前に訪れたお店がお店だけに余計に嬉しさが増す。
そして驚いたのがワインをボトルで提供しており、その種類も豊富でどれも蕎麦に合いそうだった。
さらに、アテはそのお酒たちを引き立てるような内容。蕎麦に辿りつくまでの道中は
かなり楽しいものとなりました。

結局、日本酒を2合と、ワインのボトルをアテとともに開け。
お待ちかねの蕎麦へ。ここはストレートに十割そばを。
カエシの香りと、蕎麦の清々しい喉越しで、頭がシャキっとする。
そして、蕎麦湯が結構好みだった。梅塩を少しいれて飲み干したころには
お腹が一杯。

酒、食事、蕎麦。これだけだったらそこまで印象にのこらないかもしれないが、
そこに、値段と量がついてくる。
こりぁ、蕎麦好き、酒好きにとってはかなり良いお店。

ただこのお店を楽しむには、時間に余裕がある時に限られそうだ。
遠方に住む自分にはなかなかその機会を作るのが難しい。
非常に残念である。

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